わんぱくキッズひろば

2017年10月10日自然のおくりものが届いたよ

朝、年中組の「たいへんたいへん!」という声がテラスから聞こえてきました。
秋のおすそわけ「かぼちゃ」「くり」「どんぐり」が朴の葉っぱの上に置いてあるのを
登園した子どもたちが見つけたのです。

「お月見のおだんごのお礼らしい。うさぎさんが持ってきた!」
子どもたちの想像がどんどん広がっていきました。
もしかしたら、タヌキのいたずらかも知れません。

そして、今日はもうひとつ。
伐倒したばがりの「ヒノキ」の丸太と枝をシートに広げて遊びました。
子どもたちは、先日遊んだチップのことも手作りしている積木のことも
しっかり覚えていて「ヒノキや!」と言いながら、匂いを嗅いでいました。
水分をたっぷりふくんでおり、指先でめくると樹皮がきれいにめくれ、
白っぽい木肌がみえました。

ヒノキの実もたくさんついていて、初めて見るお友だちもいましたね。

丸太も製材もチップも枝も積木も「みんなヒノキ」
自然からの贈り物には、発見もありましたね。