わんぱくキッズひろば

2017年10月23日「自分でできるんだもん」

未満児組では、安心して生活できることを基本にしています。
たとえば、
一斉排泄ではなく、個々の子どもに合わせること
午睡は給食が終わったら順次、自分で布団に入って静かに眠ること
囲ってあるスペースで着替える
など、一人ひとりの生活のリズムを大切にします。

これは、食事の様子です。
「自分で食べるんだ」と
0歳さんもスプーンにのせて口を閉じて食べるようになります。
あたたかいものはあたたかいうちに
つめたいものはつめたいうちに
給食室からできあがったばかりの食事をいただきます。

これは1歳さんの着替えの様子です。
自分でできるようになることがひとつ、ふたつ増えていくのがうれしいですね。
着替えのスペースをこっそりのぞくと
こんなかわいい場面に出合いました。

子どもが生活の主体となって活動できるかどうか、
戸惑いや不安な様子が見られないか、
ほっこりあたたかいカンガルーのおうちで、安心して過ごすことができるように
子どもの育ちをささえています。