保育者の「お散歩に出かけようね」の言葉に
「ワンワン見に行く」と言う子がいました。
1歳さんの時から、犬のいるお家、鯉のいる公園など散歩コースで出会うワクワクを子どもたちは
知っているので、自分で帽子をかぶり靴をはいて出発の用意をします。
少人数のお散歩は、子どもたちのペースでゆったりと。
子どもたちの目線は地面にこんなに近くて、小さなテントウムシだって保育者よりも早く見つけます。
静かなお散歩は鳥のさえずりも優しく耳に届き、高い木の上を見上げる子もいました。
道端の草花を摘んだり、お家の色鮮やかなお花をみて「きれいだね」と会話を楽しんだり。
こうやって草花摘みに夢中になっていても「向うから車がくるよ」と声をかけると保育者の指につかまります。
あぶないことがわかり、自ら動くことができる姿が見られるのです。
下羽栗グランドの公園では、大きな鯉が泳ぐ様子をみんなで見ました。
お腹がすいたね、さあ、帰ろう。
保育園の門を入ると給食のいいにおい!
靴下を脱いで、靴を片付けて・・・
手をきれいに洗って、給食の準備をしました。
生活の流れもわかり、身の回りのことも自分でできることもふえた2歳さんです。
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