わんぱくキッズひろば

2016年1月15日「すてきな音楽会」

今日は「すてきな音楽会」が行われました。
日本古来から使われてきた伝統的な和楽器「琴」「三味線」「篠笛」「能管」を
音楽療法士でもあり琴の奏者である黒田暁子さんの演奏。
岐阜県民俗音楽会会員である杉山加保里さんの三味線・篠笛・能管の音色を
聴き、演奏の仕方を学んだりする楽しい音楽会となりました。

最初は篠笛からスタート
赤ちゃんの時に聞いたことのある懐かしいシューベルトの子守歌。
優しい音色に会場みんなが癒されましたね。

篠笛の次は能管です。
歌舞伎の話でお化けが登場する時に使われる音色ということで
こども達も不気味な音色にちょっとビックリしましたね。

三味線の演奏に合わせて長唄も披露。
そして最後には三味線を片づける様子も披露され、みんなビックリ!
なんと・・・マジックを見ているように三味線が3等分にポンポンと
解体されましたね。

ここで先生からお琴のクイズ
三味線は3本の弦から出来ていますが、お琴は何本でしょう?
正解は13本から出来ていますよ!

先生の弾く優雅なお琴の演奏では「さくらさくらの変奏曲」から始まり
次いで子ども達と歌のコラボレーション「うれしいひなまつり」「荒城の月」
という少し難しい歌にも挑戦し、いつもと違った雰囲気でゆったりと歌いましたね。

年長組さんはお琴に触れる体験もしました。
みんな初めて触れる琴にドキドキ
弦に触れると綺麗な音が流れてきましたね。

とっても素敵な時間を過ごすことができましたね。