今朝、びわの実を持って登園してきたお友だちがいました。
北原白秋のゆりかごの2番の歌詞に
ゆりかごのうえに びわのみがゆれるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
とびわの実がでてきますね。
「これがびわの実なんだよ」
指の先で触れたり
鼻を近づけたり。
びわの実を囲んだ年中さんでした。
昨日は、背高のっぽのたけのこを両手に抱えて登園した子もいました。
このたけのこは、131.5センチもあるのです。
みんなで背比べしたけれど、「たけのこの方が大きい」ことにみんなびっくりでした。
今、保育園では小さな命をみんなで育てています。
かたつむりも元気です
夏みかんの木でみつけた黒い幼虫も変身!
不思議・不思議。生き物との出合いは、いのちに触れる体験です
めだかの赤ちゃんもすくすく育っています
地域の遊び場も自然に触れ合う場も身近なところから少なくなっているからこそ、
保育園で子ども達と共に生き物を育てたり、本物に出合う機会を大切にしたいと
思っています。